時が経つのは早いもので
あっという間に2月中旬になりました。
「三省堂古書館・冬の古書市」
1月23日(金)~2月9日(火)
においでいただきまして ありがとうございました。
寒い日には、梅などを窓越しに眺め
珈琲を傍らに、のんびりと読書をするというのも
よい時期ではないでしょうか。
(窓越しに梅か、いいねえ――どこにあるのかな)
暖かい部屋にこもっていると
ついうとうとと夢見心地になりがちですが、
春になると「春眠暁を覚えず」となってしまうことにも。
寝坊などしないようお気をつけください。
季節の変わり目、、
インフルエンザも流行っているようです。
栄養と良い睡眠をとって健康に過ごしたいものです。
Azuki堂の古書目録から
自然科学カテゴリー
以下の書籍をご紹介いたします。
『ヒトはなぜ眠るのか』 (ちくまプリマーブックス85)
井上昌次郎/筑摩書房/1994年発行/\700
第1刷カバ帯 私たちはなぜ毎日眠るのか。もし、眠らないとどうなるのか
わかりやすいエピソードからアプローチする睡眠の意味論
『ヒトはなぜ夢を見るのか―脳の不思議がわかる本』
千葉康則/PHP研究所/1990年発行/\800
第10刷 カバ帯 人間の脳ってこんなに偉大 謎とロマンにつつまれた
人の心と体のメカニズムをやさしく解き明かす
『花おりおり 愛蔵版』
湯浅浩史/朝日新聞社/2003年発行/\1,100
第5刷カバ帯 四季折々の草花をカラー写真とともに紹介
行事にまつわる植物の話、花と人との関わりなどをわかりやすく解説
風邪などひかれませぬよう。
みなさま、ご自愛ください。
素敵な春を迎えましょう。
(O・Y記)