緊急事態宣言が解除となりました。
まだまだすぐに、新型コロナウィルス禍の終息とは
いかないでしょうが、少しずつ
元の生活を取り戻すことができるのでしょうか。。
変化の様相も感じますが、そんな中、私事ではありますが
明日よりしばし入院をすることとなりました。
加齢には、なかなか勝てないもので
若い時分の無理もたたってか、数年前に不整脈の診断を受けたものの
たいして気にしないまま過ごしておりましたが、昨年の健康診断、
そして再検診で、お医者様の判定でカテーテルアブレーションを
受けることになりました。
人生2度目の手術です。。
1度目は15年前、頚椎性脊髄症で脊柱管拡大術を受け、
後遺症もなく手術は成功でした。
今回は、再三、家族から病院で診てもらうように言われて
ようやくのことです。
手術・入院というのは歓迎はしませんが致し方ないものです。。
「stay home」によりAzuki堂へのご注文も
少し増え、とてもありがたい状況ではございますが
個人的事情で申し訳ありません。
明日以降5/31までのご注文につきまして
しばし発送までお時間を頂戴いたします。
申し訳ございません。
6月には少し楽しみなことも待っていますが、
健康に過ごすことの大切さを痛感しています。
梅雨入り間近、みなさまもお体大切になさって下さい。
Azuki堂 古書目録より
病んでこそ知る 老いてこそ始まる
日野原重明 高野悦子/岩波書店/2002年発行/\700第1刷
カバ帯 闘病と回復,母の介護,映画,新老人運動,
これからの医療,そして,臨終の時-生きる勇気と励ましに満ちた対話
この世で静かに暮らすために
(巻末 おすぎと対談 日の出の森とゴミと生き方と)
田島征三 (装幀 黒田征太郎 デザイン 山上祐司)/
話の特集/1993年発行/\1,200初版 カバ
家の背にある山に都のゴミ処分場が出来て水源を
汚すことになりそうだから。心は晴れない。人と自然の調和を生活から探る
安心して老いるために
羽田澄子/岩波書店/1992年第1刷カバ 帯少スレ発行/\1,100
豊かな日本の貧しい福祉
時代を先取りする鋭い感性であるべき高齢化社会像を
あざやかに描きだす 人間味あふれる好エッセイ