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いつの間にか11月

11月も後半となりました

小寒の本日ですが

気持ちの良いポカポカ陽気が続いています。

 

コロナの影響で、お祝い事も自粛モードに

成らざるを得ない状況が続いていますね。

11月22日はいい夫婦の日、本来ならば

三連休中日で大安ともなれば

結婚式を挙げる方も多かったのではないでしょうか。

 

さて、孫はすくすくと成長し5か月を過ぎました。

時折、我が家を訪れ、笑ったり泣いたり

寝返りしたりと、私もいよいよ

孫可愛やの「じいさん」になりつつあります。

 

本業の古本屋も少しの希望と野望を

秘めつつ、牛歩しています。

 

今年もあと1か月と少し

来年はどんな年となるのか

不安もありますが、楽しみでもあります。

 

コロナそしてインフルエンザに

気をつけながら日々精進いたしたいものです。

 

みなさまも年の瀬に向け、何卒ご自愛ください。

 

 

<Azuki堂古書目録より>

 

「ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには①)」

早川義夫 著 平野甲賀 ブックデザイン/晶文社

/1982年発行/\1,500

初版 カバ 帯少ヤケ この稼業、はたで見るほど楽じゃないぞ。

泣き笑い書店日記

 

「古書街を歩く」(新潮選書)

紀田順一郎/新潮社/昭和54(1979)年発行/\900

第1刷 ビニカバ帯  即売展狂騒曲 生きながらえる新書版

戦闘的古書マニアの生涯 初版は尊し、されど・・・ 

大宅文庫も均一本から

 

「本屋通いのビタミン剤」 

井狩春男/筑摩書房/1990年発行

/\800初版第1刷 カバ 帯背少ヤケ 

本を愛するすべての人に 本屋が通いのビタミン剤 

本たちの物語 売れる本の秘密

 

「本屋は僕の戦場だった」 

斎藤一郎/北宋社/1983年発行/

\1,000初版第1刷 カバ  名鉄瀬戸線オワリの一冊

春夏秋冬書店歳時記 書店担当者の手腕 

新刊書は恐ろしい 価格と中身・版元事情 他

 

「それでも古書を買いました」

鹿島茂/白水社/2003年発行/\1,200

第2刷カバ帯 なぜ蔵書はかくも増えたのか 

古書探しにはじまって購入、読書、維持管理にかかわる

憧れやときめき、笑い一挙公開

 

「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪占い」

絵 水木しげる 占い ぬらりぴょん

ぶんか社/2000年発行/\2,000第1刷カバ帯

妖怪心理学による人間性格カタログ 

妖怪の視点から人間界の悩みをアドバイスしちゃいます

付録妖怪シールつき

 

「仕事力」  

(朝倉摂 安藤忠雄 鈴木敏文 林文子 柳井正 中村勘三郎 ほか)

朝日新聞広告局/朝日新聞社/2005発行/\800

第1刷 カバ帯 仕事へのエンジンが音を立てている

 

「人は仕事で磨かれる」

丹羽宇一郎/文藝春秋/2005年発行/\800

第6刷 カバ帯 伊藤忠を甦らせた熱き経営トップのわが決断!

わが人生!生い立ち、疾風怒濤の青春、倫理感経営理念のすべて

 

「自販機の時代 ”7兆円の売り子”を育てた男たちの話」

鈴木隆/日本経済新聞出版社/2007年発行/\1,000

第1刷カバ帯 全国いたる所に立ち並ぶ550万台もの

自販機の陰で繰り広げられた、開発、製造、販売を巡る

熱き戦いの物語