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季節は秋に

2月の更新から早8か月も経ってしまいました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

副業?のマンション管理人の仕事を7月に退職し

ましたが、あっという間に秋も深まってまいりました。

 

ここ数か月間、ホームページの不具合もあり

当サイトからの購入ができない状態が続いておりました。

誠に申し訳ございませんでした。

 

また、大変残念なお知らせとなりますが

老朽化にともなう三省堂神保町本店ビルの建て替えで三省堂の古書館は、来年3月に営業終了となります。

三省堂神保町本社ビル含め、来年4月に解体されるとのことです。

https://www.books-sanseido.co.jp/news/1530160

 

今後、Azuki堂の営業は、ネット古書店として

数年間オンライン1本になりそうです。

メカに弱い店主ももう少し、、

パソコンの腕を磨かねばなりません。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、秋の古書市が本日(29日)より開催されます。

Azuki堂も前半に参加させていただいております。

 

三省堂古書館 秋の古書市
期間 前半:20211029日(金)-114日(木)
後半:2021115日(金)-1111日(木)

前半と後半で参加古書店が入れ替わる、二部構成の古本市です。
会場 三省堂書店神保町本店 1F正面入口前
時間 平日・土曜日 10:00-20:00
日曜日・祝日 10:00-19:00
11
4日(木)と最終1111日(木)は18:00にて閉場いたします。

参加古書店 前半:
古書うつつ
Azuki

江戸川 草古堂
風通信社
哲学堂書店

後半:
古書 羊頭書房
古書あやかしや
楽生堂
古書舎 三水
ばおばぶ文庫

http://jinbocho.books-sanseido.co.jp/events/6350

 

 

私事ですが、今年前半は体調がよかったものの

夏にやや無理をしたせいか、

老体のあちこちに、さらにガタが来ております。

来月は治療に専念し、月末にはちょっとうれしい

出来事もありそうなので

自身の健康管理を第一に仕事に励みたいと思います。

 

余談ですが、店主妻は最近ラジオ体操をはじめました。

毎朝6時過ぎから体操を行っており、体調が頗るよいとのこと。

私も、数回参加しましたが、、なかなか続かず。

体がポカポカしていいよと申しております。

まさに「継続は力なり」ですね。

健康に代えられるものは他にないです。。

みならわねば。

 

コロナ禍もやや落ち着きが見えるようですが

油断せずに過ごそうと思います。

朝晩冷え込み、体調管理の難しい

シーズンとなりましたが、

どうぞみなさまご自愛ください。

               2021・10・29

Azuki堂 古書目録より】

 

ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには①)
早川義夫 著 平野甲賀 ブックデザイン/晶文社/2002年発行/¥1,200
33刷 カバ  この稼業、はたで見るほど楽じゃないぞ。泣き笑い書店日記

 

子どもの本屋、全力投球!(就職しないで生きるには ⑨) 

(メリーゴーランド号の出帆 本屋?それとも図書室?→) 
増田喜昭/晶文社/1983年発行/¥1,300
初版カバ 帯少ヤケ →選ぶ・読む・売るたった二年でつぶしてなるものか 

子どもは本を待っている 「ひげのメリーさん」書店日記

 

出版・書店 これからどうする
ぱる出版編集部 編/ぱる出版/1986年発行/¥900
初版カバ 流通システム・返品問題を考える 書店・版元・取次を考える 

書店をとりまく諸問題 専門店化の可能性これからの書店 ほか

 

本屋通いのビタミン剤 
井狩春男/筑摩書房/1990年発行/¥800
初版第1刷 カバ 帯背少ヤケ 本を愛するすべての人に 

本屋が通いのビタミン剤 本たちの物語 売れる本の秘密

 

古書街を歩く(新潮選書)
紀田順一郎/新潮社/昭和541979)年発行/¥900
1刷 ビニカバ帯  即売展狂騒曲 生きながらえる新書版 

戦闘的古書マニアの生涯 初版は尊し、されど・・・ 大宅文庫も均一本から